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kebernetes(minikube)を無料で触ってみる(その1)

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ども、k69 です。

kubernetesがどんなものか触ってみたいけど、
環境構築が大変そうだし、そもそもPCのメモリが4GBしかない・・・
でも、kubernetesをとりあえず動かすことができないかなぁ。

おっ、「minikubeっていうkubernetesのミニ版があるじゃん!」と
ウニウニしたがこの記事です。

対象読者

  • kubernetesをローカルPC(windows)使ってとりあえず動かしてみたい人。
  • kubernetesを動かしてみたいけど、お金をかけたくない人。
  • kubernetesをproxy配下の環境で使いたい人。

環境構築手順

1. Cドライブに任意のディレクトリ(C:¥minikube)を作成。

ただし、Cドライブ以外だと正常に動作しないので注意。

mkdir C:¥minikube

2. minikubeダウンロードし、任意のディレクトリ(C:¥minikube)に保存。

mkdir C:¥minikube

https://storage.googleapis.com/minikube/releases/latest/minikube-windows-amd64.exe

3. kubectlのダウンロードし、任意のディレクトリ(C:¥minikube)に保存。

https://storage.googleapis.com/kubernetes-release/release/v1.7.0/bin/windows/amd64/kubectl.exe

4. PATHの設定

任意のディレクトリ(C:¥minikube)にPATHを通します。
例)Windows 7の場合
"コンピュータ"→"プロパティ"→"システム詳細設定"→”環境変数”→”変数:Path”に”任意のディレクトリ(C:¥minikube)”を追加する。

5. mikikube起動

ローカルPCのメモリが少ない人(4GB以下)の人はメモリオプションを"1024"(デフォルト"2048")にするといいかも。

minikube start --memory %MEMORY%

プロキシ配下の環境で使う人は環境オプションが必要です。

minikube start --memory %MEMORY% \
         --docker-env="http_proxy=%PROXY_USER%:%PROXY_USER_PW%@%PROXY%" \
         --docker-env="https_proxy=%PROXY_USER%:%PROXY_USER_PW%@%PROXY%"

6. mikikubeのダッシュボード画面を開く

minikube dashboard

ui-dashboard.png

7. いろいろ触ってみる

いろいろ触って遊んでみましょう!

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