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Line Notify GitHubのプルリクで自動通知

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ども、k69 です。

みなさん、GitHubなどのサービスからLineに通知を飛ばす仕組みがあるの知ってました?
私は恥ずかしながら本日まで知りませんでした。。。

調べてみるとサービスとサービスの通知を橋渡しするIFTTT(イフト)というサービスが有名みたいで、"サービス" と "サービス" 組み合わせることでアイディア次第でいろいろできそうです。

じゃ、「自分がよく使うGitHubとLineを連携してみるかな!」と
ウニウニしたがこの記事です。

対象読者

  • Lineを普段からよく使っている人。
  • GitHubのサービスを利用している人。
  • 通知をLineに集約したい人。

前提条件

  • Lineのアカウントを持っている人。
  • GitHubのアカウントを持っている人。

手順

1. Line Notifyのページに移動し、ログインします。

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2. 下の「GitHub」リンクを押します。

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3. 下の「Authorize Line」ボタンを押します。

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4. GitHubのパスワードを入力し、下の「Confirm password」ボタンを押します。

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おぉ、プルリクのイベント受信できそうです!!


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下にスクロールすると、対象のオーガナイゼイションとリポジトリが選択します。


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さらに下にスクロールすると、Lineの通知先(トークルーム)を指定します。


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最後に「同意して連携する」ボタンを押します。


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LINE Notify から通知が飛んできます。


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5. GitHubの設定します。

自分のGitHubのページから指定したリポジトリ(ここではJenkins)を選び、「Setting」→「Webhooks」を選択します。

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下の「Edit]ボタンを押します。

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Lineに通知するGitHubイベントを選択します。

画面を下にスクロールすると「Which events would you like to trigger this webhook?」があるので、ここからPull Request関連を選択します。

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「Uddate webhook」ボタンを押します。

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6. プルリクしてLineに通知が来ることを確認します。

line_notify_test ブランチを作成して、適当にソースを編集した後、

自分にプルリクを出します。

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Lineに通知が来ました!!

「プルリクのオープン」と「プルリクのアサイン」に通知するように設定していたので
通知が2通来てしまいました。。。
※ プルリクのタイトルを日本語にしても問題なく表示されました!

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まとめ

設定が簡単すぎてビックリしました!
Lineがこの機能を発表したのは2016/9/29なのに1年近く知らなかったのはもったいなかった。
これは使い倒すしかありません!

あと、IFTTTを使えばいろいろな組み合わせの通知が使えそうなので時間を見つけて遊んでみたいです。

参考URL

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